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新型コロナワクチン接種後に家族が死亡した方達が結成した遺族会の記者会見をみて

  • はとサブレとパンダ
  • 2022年10月21日
  • 読了時間: 3分

2022年10月20日に新型コロナワクチンの接種後に家族が亡くなられた方が遺族会を結成し記者会見を行っていました。

報道では遺族の方12名が参加して結成。その他にも118名が参加予定である。国に対して死亡とワクチンとの因果関係を認めるよう集団訴訟を起こす方針ということが言われていました。(動画を出しているのがTBS系列だけなのですが、これって報道規制とかあるんですか?報道の偏りに疑問を感じます)

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私も気持ちは同じであるが遺族会に入らない理由

ご遺族の方の会見、報じられている範囲で拝見しました。愛する家族を新型コロナワクチンで失った悲しみや無念、形容しがたい感情が渦巻くのは、私も一緒です。きっとこの輪の中に入れば、私の気持ちを理解してくださる方もたくさんいらっしゃると思います。話せばはなすほど類似点が多く、ワクチンと死亡の因果関係があると信じて疑わなくなるとも思います。


それでも、私は今の段階では遺族会に入りません。理由は以下の通りです。


遺族会の方針の一つに「国に死亡とワクチンとの因果関係を認めるよう求める集団訴訟を起こす方針」とありました。「国に死亡とワクチンとの因果関係を認めるように」という部分は、私の父のケースに限っては予防接種健康被害救済制度に申請をしており、区から都を通じて国に報告があがっている最中です。


つまり「国に対して死亡とワクチンとの因果関係を認めてもらえるよう求める」順番待ちの列には並んでいる状態なんです。ですから、いつになるか分かりませんが私の父のケースは必ず審議にかけられ国からの返答が得られます。集団訴訟を起こさなくても、その機会が得られると思っています。


もし「認められない」や「保留」となった時には、なぜ「認められない」や「保留」になったのか理由を聞き資料を集め予防接種健康被害救済制度に再申請するつもりです。この予防接種健康被害救済制度は何度でも申請できますし、「認められない理由」や「保留になった理由」も厚生労働省に情報の開示を申請すれば教えてもらえるはずです。というか、教えなければいけない義務があると思っています。


ですから、遺族会に入らなくても「新型コロナワクチンと死亡の因果関係を認めるように求める」ことはできると思っています。


もちろん、一人で行動するより横を見たら誰かがいた方が心強いです。


しかし、このワクチンの副反応被害というのは一人一人ケースが全く違うと思うのです。年齢や基礎疾患の有無、接種から死亡までの日数や症状の現れ方など、その一つ一つの情報を見ながら専門家の方が因果関係の有無を審議されるものだと思っているのです。集団になった場合にもしかしたら、中には遺族は「ワクチンだ!」を信じて疑わない場合でも専門家が見たら「因果関係はない」と言い切れるケースが紛れるかもしれません。


長くなりましたので、もう一つの理由は別の記事にして書こうと思います。

 
 
 

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